商号 | 大東化成工業株式会社 |
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本社住所 | 大阪市旭区赤川1丁目6番28号 |
設立 | 1950年2月(創業1930年) |
資本金 | 5000万円 |
役員 | 代表取締役社長 脇 祥哲 常務取締役 田中 巧 取締役 永峯 千里 取締役 脇 朋也 取締役 脇 圭佑 非常勤監査役 高松 寿太 |
従業員数 | 250名 |
所属団体 | 大阪商工会議所、大阪府工業会、日本化粧品技術者会、東京・近畿化粧品工業会、 近畿化粧品原料協会、色材協会、日本顔料協会 等 |
事業団体 | 化成品部門、樹脂部門、インキ部門 |
前身 | Forerunner |
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1930年 | 淀川顔料製造所として、染色レーキ・アゾレーキの生産開始。 戦時中は帝国顔料工業として14社の企業統合の形態で運営。 |
1945年 | 戦後、太洋化成工業・淀川工場として事業継続。 |
第1世代 | First-generation |
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有機・無機顔料の製造 | |
1950年 | 資本金135万円を似って前身の太洋化成工業淀川工場を継承し新たに大東化成工業を設け、従来の有機・無機顔料の製造を始める。(大阪市旭区、大阪工場) 初代社長 福本泰二郎 |
第2世代 | Second-generation |
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特殊グラビアインキの開発 | |
1952年 | 顔料の加工部門として特殊グラビアインキの開発に成功。関西でいち早く、製造を開始。 |
1956年 | 資本金700万円に増資。 |
1961年 | 東大阪にインキ製造拠点として東大阪工場を設置。 |
1963年 | 資本金1000万円に増資。 |
第3世代 | Third-generation |
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合成樹脂加工(マスターバッチ・着色)へ主力 | |
1964年 | 二代目社長に 脇 幹夫就任 |
1965年 | 合成樹脂加工製造拠点として大阪・吹田工場を設置しポリカーボネイト、 ポリエステル樹脂等の着色加工、マスターバッチの生産を開始。 |
1969年 | 愛媛県川之江市にインキ専門工場として四国工場を設置。 |
1972年 | 資本金3000万円に増資。 |
1977年 | 大阪市旭区に本社社屋竣工。同時に研究開発室の充実を図る。 |
1981年 | 岡山県備前市に合成樹脂加工・着色工場として岡山工場を設置。 |
1984年 | 大阪市中小企業投資育成の投資を受け、資本金5,000万円に増資。 |
1985年 | 創立35周年。合成樹脂マスターバッチの需要拡大に伴い、岡山工場を設置。 |
1988年 | 東京営業所を開設。 |
1988年 | 合成樹脂加工岡山工場本館設置により、吹田工場閉鎖。 |
第4世代 | Fourth-generation |
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化粧品用原料・粉体加工に特化 | |
1990年 | 創立40周年を迎え、本社兼大阪工場社屋竣工。化粧品表面処理パウダーの本格生産を開始。 |
1992年 | 岡山県備前市に岡山化成品第1工場を設置。 |
1994年 | 18th国際化粧品技術者会-IFSCCベニス大会で初めての論文発表。 |
1996年 | 岡山樹脂加工工場の整備増強を図る。 |
1997年 | 岡山化成品第2工場を設置。 |
1998年 | 自社開発原料の効果・応用検討を目的とする「処方開発グループ」を新設。 |
2000年 | 創立50周年記念式典を行う。 |
2001年 | 岡山工場化成品倉庫を設置する。 |
2002年 | 四国工場での営業を終了し、インキ事業は東大阪工場に集約。 |
2004年 | 福井市・テクノポート福井に福井第1工場を化成品製造部門として稼働させ、岡山・福井の2大拠点による生産開始(自然災害等リスク回避)。 |
2006年 | 福井第2工場設置で、化成品の生産能力を拡充。 |
2007年 | 新潟工場発足・セリガード(酸化セリウム)事業開始。 |
2008年 | 世界最小サイズのショットメディア ダイトブラスト#400(0.4mm×0.4mm)販売開始。化成品・樹脂・インキ共同での分散体事業強化を図る。 |
2009年 | サクラン(スイゼンジノリ抽出物)の生産技術検討を開始。 |
第5世代 | Fifth-generation |
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海外拠点展開 | |
2010年 | 三代目社長に脇 祥哲が就任。創立60周年記念式典を行う。 フランス・パリ郊外(北部)にDAITO KASEI EUROPE SAS 設立。 |
2011年 | MAKIシリーズ開発 |
2012年 | 大東化成(上海)化粧品科技有限公司 (DAITO KASEI CHINA) 設立。 |
2013年 | ISO 9001取得の準備を開始。 DAITO KASEI CHINAにて、一般納税資格(GTP)取得に伴い、中国市場での本格的営業活動を開始。 |
2014年 | ISO 9001:2008を取得。認証範囲:岡山化成品工場、福井工場、営業部化成品部門、総務部、製造開発グループ、クオリティエバリュエーショングループ |
2015年 | 大東化成グループ初の海外製造拠点-DAITO KASEI INDUSTRIES FRANCEが製造を開始。 |
2016年 | 福井工場倉庫新設 |
2017年 | ISO 9001:2015を取得。認証範囲:岡山化成品工場、福井工場、営業部化成品部門、総務部、製造開発グループ、クオリティエバリュエーショングループ |
2018年 | 化粧品原料GMP準拠(EFfCI:ヨーロッパ基準)の品質管理基準を満たした製品の製造、販売を目指し準備を開始。 ユースエール企業認定 「笑顔の森-DAITO KASEI-」 和歌山県での森林保全活動を開始。 DCAC(DAITO CHEMICO ASIA COLOR COSMETICS CENTER)をタイに設立。 岡山新工場(製造第三グループ)稼働。 |
2019年 | ISO 9001:2015の範囲を拡大。認証範囲:化粧品原料における国内全拠点(4工場+本社) 新潟工場倉庫新設 |
2021年 | イタリア・ミラノ郊外(北部)にDAITO KASEI ITALIA SRL設立。 |
前身
第1世代有機・無機顔料の製造
第2世代特殊グラビアインキの開発
第3世代合成樹脂加工(マスターバッチ・着色)へ主力
第4世代化粧品用顔料・粉体加工に特化
第5世代海外拠点展開